旦那の過去の浮気が許せない!許せない心理と未来のためにやること


旦那の過去の浮気が許せなくて苦しい、心がいつも寂しくて、ずっと癒されない・・・

 

もう幸せを感じる日なんて来ないのかもしれないし、一生自分の心が満たされることなんてないのかもしれない・・・そんなことも感じますよね。

 

あなたは一度は旦那の浮気を許し、夫婦としてやっていこうときめたのに、あなたの中の苦しみがずっと消えないでいると、もう離婚した方が楽になるのかもしれない・・・と考えることもあるはずです。

 

そんなあなたに、旦那の過去の浮気が許せない心理や、苦しい時の対処法についてお伝えします。

 

あなたが今の苦しさから抜け出すきっかけになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 



旦那の過去の浮気が許せない!許せない心理と未来のためにやること

 

 

旦那の過去の浮気が許せない心理

 

 

1)浮気されたことがトラウマのようになっている

 

 

心から信じて愛していた旦那に浮気されたことで、あなたは大きなショックを受けましたし、強いストレスを受けました。

 

旦那を信じていいた分、そのショックは大きなものだったので、長い時間が経っても、ふとした瞬間に浮気された時の悲しみ、惨めさ、悔しさ、怒り、許せない気持ちが思い出され、旦那の帰りが遅いときや、メールの返信が遅い時などに「また浮気をしているのかも」と不安になってしまいます。

 

頭では旦那の浮気を許したつもりでいても、浮気されたときの傷が大きすぎて、トラウマのようになっているため、ふとした瞬間に当時の許せない気持ちがよみがえり、苦しくなるのです。

 

 

 

2)日々の生活に不満がある

 

 

結婚生活に不満を抱えていると、いつまでも旦那を許せないことがあります。

 

例えば、家庭のお金のことで不満を抱えていると、当時、浮気相手にけっこうなお金がつかわれてうたことを思い出して許せない気持ちになったり、旦那だけ浮気をして遊んでいたことを思い出すことで、『自分は我慢しているのに・・・』と怒りが湧いてきて、許せない気持ちになるのです。

 

 

 

3)また浮気されるのではないか

 

 

あなたは、浮気を許すことで旦那に「浮気しても許してもらえるんだな」と思って欲しくないと感じているのに、『浮気はもうすっかり過去のこと』のような顔をしている旦那をみると、「旦那は実はちゃんと反省していないのかもしれない」「これではまた浮気するかもしれない」「自分はまだこんなに苦しいのに、旦那はもうすっかり浮気のことを忘れてしまっているのではないか」と感じて、旦那を許すことに抵抗感を感じます。

 

 

 

4) 旦那にはずっと罪を背負い続けて欲しい

 

 

旦那には自分の罪を背負い続けて欲しいと望んでいる場合も、旦那ことを許しません。

 

自分はあんなに傷つけられたのに、許してしまうと、旦那に傷つけられた事実が忘れ去られてしまうと感じて悔しい。

 

旦那が自分にどんなにひどいことをしたのか忘れて欲しくないし、自分は今も浮気されたことで苦しい思いをしているのだから、旦那だって同じように苦しむべきだと感じている。

 

自分が浮気を許さないことで、旦那に罪を背負い続けて欲しいと望んでいる状態です。

 

 

 

5)完璧主義

 

 

『夫婦関係には浮気は一度もあってはならない!』という意識が強い人ほど、浮気は許せなくなりやすい。

 

 

 

苦しい時の対処法

 

 

① 離婚しなかった理由をもう一度思い出す

 

 

苦しくなった時、自分が離婚しなかった理由を思い出してみましょう

 

「どうしてやり直そうと思ったのか?」理由は、旦那のことが好きだったから、子どもが父親になついていたから、世間体を気にして・・・などいろいろありますね。

 

子どものためや経済的なことのために離婚をあきらめただけで、決して旦那が好きでやり直すと決めたわけじゃない!という場合も愛情以外の理由に重きを置けばいいですよね。

 

浮気前のように旦那を愛せないけど「子どもやお金のため、世間体のために夫婦でありたい!」それでいいのです。

 

そもそもこれから夫婦としてやっていくには、「浮気前のような気持ちや、浮気前と同じ生活に戻らなければいけない!」と考えているうちは、苦しく感じますし、浮気前の状態に戻らないから、いつまでも旦那を許すことができません。

 

夫婦というものは変化するものであり、変化のきっかけは浮気以外にも、病気やケガ、親の介護、子どもが巣立つタイミングなどいろいろあって、その都度相手への感情や生活の仕方も変化する。

 

旦那の浮気によって、「浮気前と同じ気持ちには戻れないけど、子どものことや経済的なことを支えてもらって感謝しているし、お互いのことを考えるきっかけにもなった」と元には戻れない変化を受け入れることも必要でしょう。

 

 

 

② 信用できる友人やカウンセラーに話を聞いてもらう

 

 

浮気されたショックからなかなか立ち直れない、許せずに苦しい時、その苦しみを一人で抱えるのではなく、信用できる友人に話を聞いてもらい、モヤモヤをため込まないようにしましょう

 

もしも、旦那の浮気について誰にも話すことができないという場合は、カウンセラーを頼るのもいい方法です。

 

専門家であるカウンセラーには守秘義務がありますので、安心して自分のうちにある思いを吐き出せますし、苦しみから解放されるにはどうしたらいいのか、一緒に考えていくことができます

 

 

 

③ すっかり忘れているような旦那には、気持ちをはっきり伝える

 

 

 

浮気されたあなたの方はまだ辛いのに、浮気した旦那の方は、すぐに「なかったこと」のように過ごしていますよね

 

旦那としても本当は「なかったこと」になんてできないことは分かっているのかもしれませんが、そんな旦那にイライラや不信感を感じてしまうのであれば、「楽しくやっていこうとしてくれるのはうれしいけど、なかったことにはしないでよ」と正直にはっきり伝えましょう。

 

不安や不満に感じたことは、お互いにちゃんと伝えるようにしていくことは大切ですし、それをくり返していくことで少しずつ信頼関係が修復されていくでしょう!

 

そうすると、浮気された苦しみも思い出しにくくなってきます。

 

 

 

④ 幸せを旦那任せにしない

 

 

「浮気した旦那が悪いんだから、旦那が何とかするべきだ」と受け身な状態で待っているだけだと、なかなか幸せはやってきません。

 

「旦那に幸せにしてもらおう」ではなく、夫婦としての幸せは2人で築くものだと気づきましょう。

 

 

 

どうしても許せなくて苦しい時は

 

 

 

ここまでお伝えしてきたことを踏まえても、どうしても許せなくて辛い、という場合は、旦那との別れを考えてもいいでしょう。

 

裏切られた過去を変えることはできないので、そのことで、あなたが永遠と苦しめられるのは辛すぎます。

 

しかし、進む道を決めるときは、『自分にとっての幸せとは何か』について、自分の心によく聞いてみることは大切です。

 

「普通はこうだよね・・・」など、一般的な考えや、世間体は無視して、自分が感じる幸せを大切にすることで、後悔のない選択ができます

 

 

 



まとめ

 

いかがでしたか。

 

一度許した浮気でも、やっぱり許せなくてイライラするし苦しい、ということはありますよね。

 

浮気された時の傷が大きいほど、”なかなか許すことができない”ということはありますので、あなたの許せない苦しみには、時間をかけて根気よく対処していくことが必要です。

 

また、夫婦でいると、いろいろなことがあり、その都度夫婦の形は変化していくものなので、あなたが根気よく対処していくうちに時間が流れ、その時間によって2人の気持ちに変化が起きて良い方向へ変化していくこともありますよね。

 

ただ、どんなことをしても苦しくてしょうがない場合は、別の道を選ぶという選択肢もあります。

 

あなたは、「自分にとっての幸せとはなにか」を大切にしましょう!

 

 

 

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