旦那が浮気してた・・・許せない!!!
旦那に浮気されたら、悲しいし悔しいし、もう訳が分からないたくさんの感情が溢れてきて、とにかく怒りに震えますよね。
あなたが「旦那にも浮気相手にも制裁を加えたい!」そう思うのは当然なこと。
十分な制裁を与えてあげましょう!
しかし、制裁の仕方にはとても注意が必要で、あなたの立場が悪くなる危険な制裁は絶対に避けなければいけません。
そこで今回は、旦那や浮気相手が一番ダメージを受ける制裁方法や注意点についてお話します。
あなたの心がスッキリ前を向けるように、最高の制裁をしましょう!
旦那の浮気に怒り爆発!妻による史上最強の制裁方法とは
旦那に浮気されたら深く傷つきますし、強い怒りがこみ上げ、旦那にも浮気相手にも制裁を加えて懲らしめてやりたいと思うのはとても自然なこと。
そして、あなたがどんな制裁をするかもあなた次第なのですが、あなたの気持ちがスッキリ晴れて前を向けるようになる最上級の制裁が必要ですよね。
今回は浮気に対する制裁にはどんなものがあるのか、軽い制裁から最強の制裁までのご紹介と注意点をお伝えしていきます。
軽い制裁
旦那の浮気が発覚すれば、妻は怒り、大なり小なり制裁を加えることがほとんどです。
浮気は一度すると、二度三度するといわれており、ほとぼりが冷めたころにまた浮気を繰り返す人が多いので、それを防ぐためにもちゃんと制裁を加えたほうがいいですね。
制裁の仕方はいろいろありますが、まずは軽い制裁の中でよくある制裁を紹介します。
⑴ スマホを破壊する
浮気相手と仲良く連絡を取っていたスマホを怒りに任せて破壊する!
ぐつぐつ煮た鍋の中に入れたり、ポケットにいれたまま洗濯するなどやり方はいろいろ。
壊れたスマホを見たら旦那は蒼ざめますよね。当然の報い。
⑵ 下着を捨てて、全て超ダサいパンツに変える
下着を全て派手なアニメ柄ものにして、しばらく浮気できないようにする。
また、旦那のパンツを何日も洗わないで同じものを履かせるなんて妻もいます。
⑶ お小遣いを減らす
旦那の小遣いを減らし、クレジットカードも銀行のキャッシュカードも没収する。
旦那はお金がなければ浮気することも飲みに行くこともできないですよね。
そして、今まで家のお金の管理を旦那がしていたのなら、今後は妻が全て管理することにして、旦那に自由なお金を作れないようにする!
⑷ GPSをつける
旦那の携帯にGPSを設定して、旦那の居場所が常に分かる状態にさせる。
旦那は仕事後、寄り道できなくなります。
⑸ 旦那の両親にバラす
旦那の両親にバラして、旦那に実親からきつく説教してもらうことで、旦那に大きな後悔や精神的苦痛を与える。
いかがですか?
軽い制裁もいろいろありますし、その時の怒りの感情をすぐにぶつけることができる点ではいいのかもしれませんね。
もしもあなたがこの程度の制裁で自分の怒りをスッキリさせることができるのであれば軽い制裁で済ますのもいいでしょう。
ただ、軽い制裁は旦那へのダメージも軽いため、旦那が本当に懲りて、今後は浮気をしないと思ってくれる可能性は低いと言えます。
危険な制裁方法
浮気された怒りや悲しみのあまり制裁をやりすぎてしまうことだけは注意しましょう。
なぜなら、もしも制裁の仕方を間違えてしまえば、あなた自身が法を犯してしまう可能性があるから。
徹底的に懲らしめたいと思うあなたの気持ちはよく分かりますが、自分の身は守らなければいけません。
あなたが避けるべき危険な制裁方法は次のもの。
【1、浮気の事実をSNSで拡散すること】
たとえ浮気が事実であってもSNS等で浮気の情報を不特定多数の人に拡散することは名誉毀損にあたるため、損害賠償や刑罰を受ける可能性があるので避けるべき。
もちろん、情報を拡散させた浮気相手が訴えを提起しなければ罪に問われることはありませんが、浮気相手としても不名誉な情報を世に拡散され、そのことで職場を追われることもありますし、そこまでされては黙っていられず法的に訴えてくることは十分にあります。
また、もしも訴えてこなかったとしても逆恨みで何をされるか分からないので、相手を追い詰めすぎたり違法にあたる行為は避けましょう。
【2、浮気の事実を相手の職場にバラすこと】
浮気の事実を相手の職場の上司に報告したり、職場に浮気に関する書面を内容証明郵便で送ったりすると、浮気をしていたことが会社中にしれわたり、浮気相手は職場にいづらくなったり退職をしなくてはいけなくなることもあります。
あなたからすれば、自業自得でしょ!と思えるのですが、これもまた名誉棄損に抵触する可能性があるので避けるべきでしょう。
【3、浮気返し】
旦那に対して「浮気された方の気持ちを思い知らせてやる!」と、自分も浮気をして仕返しをするということは絶対にしてはいけません。
仕返しや復讐のためだけに浮気をしてもあなたの心は満たされませんし、なによりもあなたの立場が非常に悪くなってしまう。
浮気をしていたのは旦那だったのに、あなたも浮気をしたことで、この先もしも離婚になった時に旦那や浮気相手からは慰謝料をとれないのはもちろんですし、あなたが有責配偶者となり、あなたのほうが慰謝料を払わなければいけない立場になる可能性があるのです。
もしもそうなってしまったら、こんな腹立たしいことはありません。
【4、後先考えずに別居すること】
「今まで家族のために一生懸命頑張ってきたのに泣けてくる」「浮気してた旦那の顔なんて見たくない」そんな気持ちから後先考えずに実家へ帰るという選択をする妻もいます。
別居がいけないわけでもないですし、妻としては一時的に別居するだけという考えであることが多いでしょう。
しかし、別居してしまえば、夫婦としての話し合いはなかなかできないうえに、旦那としては今までよりもずっと浮気相手に会える時間が増えるので、妻からどんどん気持ちが離れていく可能性が高くなります。
それ故に、別居はよく考えてからのほうがいいのです。
最強の制裁方法
制裁の仕方を間違えると自分が危険なことは分かったけど、「生ぬるい制裁では気が収まらないし結局浮気は繰り返されるでしょ!」というあなた。
その通り!
なので、あなたがするべき史上最強の制裁は合法的な制裁である「慰謝料請求」。
慰謝料請求は旦那と浮気相手の両方に請求できる最も効果的な社会的制裁です。
慰謝料を請求された二人は浮気の代償の大きさを痛感し、もう二度と浮気したいという気持ちにはならないでしょう。
浮気による慰謝料請求の相場は50万~300万円とされており、金額を左右するポイントや慰謝料請求するために必要なこともあるので、ちゃんと押さえておきましょう。
『慰謝料の金額を左右する主な項目』
・婚姻期間・・・婚姻期間が長いほど慰謝料は高額になる
・浮気発覚前の婚姻生活・・・家庭円満であった場合、浮気相手が家庭を崩壊させたことになり慰謝料が増額されることが多い
・浮気の期間・・・長年であれば慰謝料は高額
・婚姻関係の継続の有無・・・浮気が原因で離婚になった場合は増額
『慰謝料請求できないケースもある』
《 浮気相手に故意・過失がないケース 》
浮気相手が旦那が既婚者だと知らずに付き合って、既婚者であると気づかなかったことに落ち度が認められない場合は、慰謝料を請求することができません。
(このケースはあまりないかもしれませんが、例えば旦那と浮気相手が出会い系サイトなどで知り合い、お互いの素性を全く知らず、旦那が既婚者であることに全く気付く余地のないまま肉体関係を持った場合はこのケースになります。)
《 証拠がないケース 》
浮気の事実を証明できる証拠がない場合も慰謝料請求はできません。
何よりも必要なのはこれ!!
ここまで読み進めていただくと分かるように、浮気した旦那や浮気相手に最も効果的な制裁方法は「慰謝料請求」であり、それを可能にするためには「浮気の証拠」が絶対に必要です。
そして、さらに大切なことは慰謝料請求するための証拠は「旦那と浮気相手に肉体関係があったことが証明できるもの」でないといけない、ということ。
例えば、二人でラブホテルに入っていく写真や動画(二人の顔がしっかり写ったもの)、性交渉しているときの写真などが証拠として認められるものになります。
単なるメールのやり取りや、二人が腕を組んで歩いているだけの写真などは証拠として認められないのが現状なので、肉体関係があったという証拠を自力で集められない場合は、プロの探偵に浮気調査を依頼してみましょう。
探偵なんて初めてで不安に感じるかもしれませんが、法的に認められる浮気の証拠を自力で集められる人は少ないので、探偵に頼る人はたくさんいます。
なので、分からないことはまず探偵事務所に相談してみるといいですね。
まとめ
あなたが浮気している旦那や浮気相手に強い制裁を加えたいと思うことは当然のことですし、制裁なしにあなたの気持ちを抑えるなんて難しいですよね。
浮気されて傷ついたあなたが我慢する必要なんてありません。
あなたは合法的かつ史上最強の制裁をすることで、あなた自身が納得し、今の苦しい気持ちから解放されてスッキリ前を向くのです。
そのためには法的に認められる強い証拠が必要でしたね。
証拠を掴み、あなた自身で明るい未来を切り開くのです。
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