なんで堂々と浮気できるの・・・?
あなたに知られていることが分かっているのに、堂々と浮気を続ける夫に、「なんでそんなことができるの?」と、あなたは悲しくて悔しい思いでいっぱいですよね。
あなたは、悪びれる様子もなく浮気を続ける夫との生活が辛すぎて、離婚も頭をよぎるけど、子どものことを考えると何もできずにいるのではないでしょうか。
ここでは、堂々と浮気をする夫の心理と対処法、気を付けるべきNG行動についてお伝えします。
今は理解できない夫の心理や、あなたがやるべき対処法も分かりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
堂々と浮気する夫をどうする?効果的な6つの対処法とNG行動
あなたは、堂々と浮気する夫が理解できずに、辛くて苦しい日々を送っていますね。
でも、夫の心理を知ることで、あなたは冷静に夫を見ることができるようになりますし、正しい対処もできるようになりますので、必ず、今の状況から抜け出せます!
堂々と浮気する夫の心理
1,浮気しても自分とは離婚できないと思っている
妻に対して堂々と浮気してる夫は、自分の立場が妻よりも上だと思っていますし、「どうせ妻は何もできない」「妻は生活していけないから離婚なんてできない」とたかをくくっています。
特に子どもが小さくて、あなたが専業主婦の場合、経済的な弱みにつけこんで夫は堂々と浮気します。
2,離婚してもいいと思っている
「別に離婚してもいい」と思っている夫は、浮気を隠す必要がないので堂々としています。
浮気相手との恋愛を本気の恋だと思い込んでいる夫に見られがちですが、浮気中の男女というのは、必ず、禁断の愛に酔って盛り上がっている時期がありますので、自分の現状を把握できていないのでしょう。
3,浮気を妻のせいにしている
「自分が浮気に走った原因は妻だ」なんて思っている夫も、浮気を悪びれることもなく堂々とするもの。
「妻が悪いから浮気してもしょうがない」と、浮気の原因を妻に押し付け、自分は罪悪感を持たない最低な浮気夫は、子育て中で自分の時間もないほど子どもの世話に手一杯な妻に対して、「自分に構ってくれないから浮気してもしょうがない、妻のせいだから・・・」などとふざけたことを考えています。
全く見当違いに夫が被害者ぶっているだけなので、夫の浮気は決してあなたのせいではありません!
堂々と浮気する夫への6つの対処法
⑴ 離婚届の不受理届を提出しておく
まさかそこまではしないと思うかもしれませんが、今、浮気が本気の恋愛だと思い込んでいる夫があなたと離婚してもいい、とか、離婚したいと思うようになっているなら、夫が勝手に離婚届を出してしまうことがあります。
”あなたの知らないところで離婚していた”なんてことにならないように、まずは離婚届の不受理届を役所に提出ておきましょう。
不受理届を出しておけば、夫が勝手に離婚届けを出しても受理されません。
あなたの気持ちが整理され、夫と話し合い、今後のことが決まった時には取り下げればいいだけのことなので、今は、念のため手続きしておくほうが安心ですね。
印鑑と本人確認書類(運転免許所やマイナンバーカードなど)を持って役所に行けば、簡単に手続きでます。
※ もしも、勝手に離婚届けを提出されてしまい、離婚が成立したことになってしまうと、戸籍を離婚前に修正する手続きを行うためには、家庭裁判所に調停や訴訟を起こさなければいけないので、時間とお金もかかり、大変手間がかかってしまいます。
⑵ 最悪な事態への備えもしておく
堂々と浮気している夫は、突然「俺が稼いだお金だから、これからは通帳は俺が管理する、必要な生活費だけ渡すから」とか「俺が稼いだお金、俺が使って何が悪いの?」などと、ふざけたことを言い出します。
きっぱり断ればいいのですが、中には勝手に給与の振込口座を変更するなど、信じられない行動をとる夫もいるので、このような困った事態になる前に、ちゃんと備えをしておきましょう。
いざという時、後悔しないために、夫の給料明細、源泉徴収票は確保しておく、預金通帳、保険証券、家、車などの夫婦の共有財産などについても、コピーや写真をとっておくのです。
⑶ 気持ちを強く持つ
堂々と浮気する夫は、あなたにとても冷たい態度や言葉を使い、あなたはすごく辛い思いをすることがありますよね。
でも、浮気という弱みを握られているのは夫の方であり、夫は自分が責められたくないから、あなたを責めるような態度をとるのです。
冷静に考えれば、弱い立場なのは夫の方なので、一歩引いたところから夫を見て、夫の冷たい態度や言葉を真に受けないようにしましょう。
⑷ 証拠を集めてあなたの立場を強くする
今、あなたが、夫と離婚することを全く考えていなかったとしても、絶対に夫の浮気の証拠は集めておくべきです。
法的にも認められる浮気の証拠があれば、夫は有責配偶者となり、夫から離婚請求することができなくなりますし、夫と浮気相手の関係を終わらせるために、慰謝料請求することも可能。
さらに、あなたが離婚したいと考えた時、夫への慰謝料請求や、子どもの親権、養育費などを決める時にあなたを有利にしてくれます。
このように、証拠さえあれば、浮気している夫より、あなたの方がずっと強くなれるので、夫の態度にビクビクすることもありませんし、何も恐れることなく話し合いに望めるでしょう。
ここで、一つ大事なことは、証拠は法的に認められるものでなければいけないということ。
自力で集めることが難しいと感じる場合は、無理せずプロの探偵に依頼することをおススメします!
⑸ 浮気が及ぼす影響を伝えておく
浮気の証拠を集めたあとは、夫に浮気の代償がどれ程大きなものなのか、淡々と伝えて、それでも浮気をやめないのか聞いてみましょう。
堂々と浮気する夫の中には、妻にとがめられたら離婚すればいいと軽く考えている人もいるので、いざ離婚となるとそう簡単なことではないことを伝えるのです。
・浮気が原因で離婚となれば、財産分与の他にも慰謝料請求が発生する。
・子どもの親権は母親となり、今後は子どもと一緒に生活することはできなくなる。
・浮気相手も既婚者だった場合は、浮気相手の旦那からも慰謝料請求される可能性があるので、相場50万~300万円の慰謝料を払わなければいけない。
・職場や友人、両親に浮気の事実が広まり、周りの人からの信頼が完全になくなる。
・浮気相手が同じ職場なら、部署移動させられたり、出世コースから外されたりすることもある。
このような、浮気によって失うものを夫に認識してもらいましょう。
⑹ 経済的に自立する
この先、あなたがどんな選択をするにしても、自分に経済力をつけておくことは、必ずあなたの心に余裕を与えますし、堂々と浮気する夫に対して「いつでもあなたと離婚できる」と、示すことができるので、今まで、経済力のない妻に離婚できるわけがないと思って浮気していた夫に対して、とても効果的です。
まだ子供が小さかったり、今まで専業主婦だった場合は、少しずつでいいので、仕事を始めてみて、自分と子どもを守る経済力をつけていきましょう。
やってはいけないNG行動
◆ 感情的になった勢いで証拠を突きつけるのはNG!
感情的になって、せっかく掴んだ浮気の証拠を夫に突きつけてはいけません。
証拠を突きつける時は、あなたが離婚や慰謝料請求することを決断した時だけですし、その証拠が法的に認められるものと確認できていないといけませんので、その時が来るまで、証拠は自分のお守りとして大事に持っておきましょう。
絶対に、つい感情的になって夫に突き出してしまった、ということのないように!
まとめ
堂々と浮気する夫は、「どうせ妻は離婚しない」と思っていたり、基本的に自分勝手な考えばかりしていますよね。
しかし、浮気夫がどんなひどい態度でいようとも、決定的な浮気の証拠さえ掴んでおけば、あなたが強い立場となり、今後の夫婦関係をどうするのかという決定権も、あなたが握ることができるのです。
あなたは何も恐れることなく、今回お伝えした対処法を進めていく中で、焦らずに今後のことを決めていきましょう。
自分の未来のために、毅然とした態度で対処していきましょうね!
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