「浮気した旦那と関係を修復するなんて、やっぱり無理かも・・・」
旦那の浮気発覚後、あなたは旦那と話し合った結果、一度は浮気を許して関係の修復をしようと決めたはず。
ですが、関係の修復を頑張ろうとすればするほど、旦那を信頼できる日なんて来ない気がするし、浮気されたことがどうしても忘れられず、関係修復が辛いと感じる。
そんなあなたは、もう修復するなんて無理かもしれないと諦めかけているのではないでしょうか？
信頼していた旦那に裏切られるということは、あなたにとても大きな傷を残したのですから、あなたがそんな風に感じるのも無理はありません。
でも本当は、子どものことを考えると離婚は避けたいし、縁があって結婚した相手ですから、お互いのことを心から大事にできる夫婦になりたいんですよね。
そんなあなたに、旦那の浮気発覚後、修復できない理由と修復するための方法や心構えについてお伝えします。
浮気発覚後の関係修復の仕方が分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。
浮気発覚後の関係修復が辛い！修復するための方法と３つの心構え
旦那の浮気発覚後、２人で修復の道を選んだとしても、浮気されたあなたにとっては苦しい状況が続きます。
毎日、ふとした瞬間に浮気のことを思い出して辛くなるし、なかなか旦那を信じることができず、「旦那は本当は何を感じて、何を考えているのだろう？」と考え込んでしまう。
ですから、関係の修復をするために、まずはあなたが今の旦那の心理状態を把握し、できるだけ不安をなくして旦那と接することができるようにしましょう！
浮気発覚後の旦那の心理状態
◆ あまり積極的に会話しない旦那の心理
浮気発覚後の旦那は、自分から積極的に話しかけてこなかったり、あまり会話が続かなかったりします。
そんな旦那に、妻は「本当に修復する気あるの？」「頑張って修復しようとしているのは私だけ？」とイラついてしまうかもしれませんね。
でも、旦那はあなたと距離をおきたいわけではなく、自分が浮気してしまった手前、あなたとどう接すればいいか分からなくなってしまっているだけ。
「自分が何気なく話したことで、またあなたを傷つけたり、怒らせたら嫌だな」とか「どんな顔して話せばいいんだ」というのが今の旦那の気持ちです。
◆ 顔色をうかがってくる旦那の心理
元気がなく、妻の顔色ばかりうかがう旦那は、浮気した罪悪感でいっぱいになっていて、いつも通りにふるまえない状態に陥っています。
浮気発覚後、妻が常に怒っている状態だと旦那は妻の顔色をうかがいますが、「妻とやりなおしたい、これ以上関係を悪くしたくない」という心理の現れです。
◆ 普段と変わらない旦那の心理
中には、浮気発覚後でも、普段と全く変わりない様子の旦那もいて、そんな旦那をみていると、妻は「反省してないの？」「こっちはこんなに辛いのに、あの人の中では浮気は完全に過去のことなのね」とイライラさせられます。
しかし、普段と変わらない様子の旦那の心理は、「以前のような仲のいい夫婦にもどりたい！」です。
そして、見た目は普段と変わらなくても実は「どうしたらいいのか分からない」と悩んでいることが多いみたい。
ちゃんと浮気の罪悪感は感じているので、反省していないと決めつけるのではなく、旦那の日々の行動を観察して、反省の有無を確認してください。
毎日早く帰宅するようになった、家事をするようになった、あなたの身体を気遣ってくれるようになった、夜にLINEがきたら誰からのLINEなのか教えてくれるようになった・・・など、浮気を反省し、関係修復をしようという行動がみられるのではないでしょうか。
修復ができない理由
【 被害者意識を持ち続けてしまう 】
旦那に浮気されたのですから、あなたが被害者意識を持つのは当然のこと。
だって、悪いのは100％浮気した旦那ですし、あなたは旦那や家族のことを一番に考えて、精一杯尽くしてきたのですから、「浮気して家庭を壊した旦那が許せない。なんでこんな思いしなくちゃいけないの？」と感じて当たり前ですよね。
ですが、修復を望むなら、被害者意識を持ち続けるべきではありません。
あなたが被害でいる限り、あなたは旦那を許すことができませんし、旦那のことを責め続けてしまうので、あなた自身も苦しいはず。
でも、あなたが被害者でなくなり、旦那のことを理解しようという気持ちを持てば、旦那がなぜ浮気に走ってしまったのか、浮気の原因に目を向けることができるようになり、関係修復にグッと近づくのです。
修復するための方法
（１）無理に信じようとはしない
「修復したいのに、浮気していた旦那をどうしても信用することができない」そんな時、無理に旦那を信じようとすると、あなた自身が苦しくなり、結果として「修復は無理！」となってしまいます。
今は信じられなくて当然だし、信じられるようになるまでは時間もかかると割り切り、いつか自然に「信じてもいいかな」と感じられるようになるまでは、同居人として接することにすると、少しずつですが、無理せず着実に関係修復の道を進めます。
（２）浮気の経緯や浮気相手との今の関係についてはちゃんと話してもらう
旦那がどうして浮気に走ったか、どういう経緯で浮気相手と付き合いだしたのか、今は浮気相手とちゃんと別れたのか、などは、しっかり聞いておきましょう。
関係修復のために、浮気相手ときっぱり別れるとこは大前提ですが、本当に別れたことを確認するために別れたときのメールやラインをしっかり見せてもらい、保存しておきましょう。
あなたが旦那を信じて前へ進むためには必要なことなので、旦那には、そこをちゃんと理解してもらう必要があります。
（３）モヤモヤする気持ちはため込まない
修復すると決めたあとも、あなたは旦那にウソをつかれたこと、傷つく態度をとられたこと、浮気されたことを思い出しては何度も落ち込んだり、モヤモヤしたりするはず。
そのモヤモヤはため込むことなく、吐き出すようにしましょう。
落ち込んだ気持ち、モヤモヤする気持ち、不安な気持ち、自分にとってマイナスな気持ちが湧いてきたら、それを全部紙に書き出すと、気持ちがスッキリして気持ちも前向きになれますのでおススメです。
（４）旅行などで環境を変えてリフレッシュする
旅行は、いつもと違う開放的な環境で気分を変えることができるのでおススメ。
いつも同じ環境にいるより、気持ちに変化が生まれるので関係修復に効果的です。
修復に必要な心構え
◆ いつまでも責めつづけない ◆
浮気された傷は簡単に消えるものではないので、いつまで経っても旦那を責めたくなることがありますよね。
でも、せっかく関係の修復が上手くいきかけていたところに、つい旦那を責めてしまうことで上手くいかなくなってしまうことは多い。
ある程度落ち着いたら、旦那を責める言葉は使わなようにしましょう！
◆ 自分にもある程度の責任がある ◆
旦那が浮気に走ってしまった理由の中には、あなたがもっと旦那の気持ちを理解していたら、こんなことにはならなかったのに・・・と感じることもありますよね？
自分にも足りないことがあったことをちゃんと認め、受け止めましょう。
◆ 誰にだって間違いはある ◆
人間、誰にだって間違いはあります。
旦那は浮気という間違いをしてしまったけど、この１回の間違いから多くのこと学び、深く反省し、二度と同じことをくり返さないと決めたなら、次はあなたは旦那を許す番ですね。
修復がむずかしいと感じた時は
《 カウンセラーに相談する 》
自分たちだけではどうしても関係の修復がむずかしいと感じた場合は、カウンセラーに相談してみるのも一つの手。
浮気問題、修復問題、離婚問題、夫婦のあらゆる問題について話を聞いてもらえますし、様々なアドバイスをしてもらえます。
一人で抱え込んでいると、辛くて悪いことばかり考えてしまいますので、苦しい時はプロの力を借りましょう。
《 離婚の可能性を感じるなら証拠は集めて保管しておく 》
旦那の浮気が発覚したとき、あなたが少しでも離婚の可能性を感じる場合は、必ず浮気の証拠を集めて保管しておきましょう。
法的に認められる浮気の証拠があれば、慰謝料請求が可能になったり、離婚条件を決める時にあなたの立場を強くしてくれるので、いざという時のために準備しておくのです。
まとめ
いかがでしたか？
旦那の浮気発覚後の修復って、正直辛いですよね。
今回はその辛さを乗り越える方法や心構えをお伝えさせていただきました。
旦那の心理も理解しつつ、無理せず少しずつ進んでいきましょう。
修復には時間がかかりますので、焦らないことが大切です！
↓↓応援よろしくお願いします☆